△
開発事業に関する
特別委員会の設置について
○議長(
眞下政次君) 日程第3、
開発事業に関する
特別委員会の設置についてを議題といたします。 本件については、
逗子市議会委員会条例第6条の規定により、
開発事業に関する
特別委員会を設置し、その定数を20人とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。 ただいま設置されました
開発事業に関する
特別委員会は、逗子市
まちづくり条例第35条第2項から第4項に基づき、議会に対し、
開発事業に対する賛否の意見の求めに関する事項のすべてを所掌し、その期限については、審査終了まで継続審査を認めたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
---------------------------------------
△
開発事業に関する
特別委員の選任について
○議長(
眞下政次君) 日程第4、
開発事業に関する
特別委員の選任についてを議題といたします。
特別委員の選任は、議長から指名し、お諮りすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、議長より指名いたします。
開発事業に関する
特別委員に、森典子君、関口正男君、
奈須和男君、原口洋子君、
高野典子君、池田一音君、近藤大輔君、菊池俊一君、平井竜一君、
松本真知子君、
塔本正子君、
松本治子君、高野毅君、毛呂武史君、
網倉大介君、
岩室年治君、橋爪明子君、武藤吉明君、草柳博君、岡本勇君、以上20人を指名いたします。 ただいまの指名に対しまして、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
---------------------------------------
△報告第4号
株式会社パブリックサービスの
経営状況の報告について(報告)
○議長(
眞下政次君) 日程第5、報告第4号
株式会社パブリックサービスの
経営状況の報告についてを議題といたします。 理事者から報告を願います。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 報告第4号
株式会社パブリックサービスの
経営状況の報告について御説明申し上げます。
株式会社パブリックサービスの第14期
営業年度営業報告及び第15期
営業年度営業計画は、別添のとおりでありますので、
地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告申し上げます。
○議長(
眞下政次君) ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。 13番、高野君。
◆13番(高野毅君) ただいま議題となっております報告第4号
株式会社パブリックサービスの
経営状況の報告について質問させていただきます。 まず、平成16年度における当初計画に対する赤字幅の減少要因の一つとして、
自主事業の
売上高向上努力を上げておりますが、これはどのような
取り組みを行ったものなのか、お伺いいたします。 また、今後の課題として
自主事業の拡張等を上げておりますが、今後の
自主事業の拡大に関する方向性はどのようなものとなっているのか。さらに、こうした
取り組みに対し、市は何らかの協力等を実施していく考えがあるのか、お伺いいたします。
○議長(
眞下政次君) 市長。
◎市長(
長島一由君) それでは、
高野議員の御質問に一括してお答えさせていただきたいと思いますが、まず、当初計画に対する赤字幅の減少要因の一つ、これに対してどのような
取り組みを行ったものなのかという御質問ですけれども、
ガーデンケア事業が年々増加の傾向にありまして、昨年度においても前年比20%増加していることが要因と考えております。 また、
自主事業の拡大に関する方向性ですけれども、本年6月29日に開催されました株主総会において事業の範囲拡大について承認されておりまして、定款の一部変更登記も済ませたところであります。ビジネスチャンスがあればどんどん取り組んでいきたいと考えているということで、本年度においても
逗葉地域医療センターの
管理業務、月額10万円程度ということを受注しております。 また、
自主事業の拡大に対して市は何らかの提案もしくは協力などを実施していく考えがあるかということですが、前々から高齢者の
雇用機会の拡大という観点からは、
眞下議員などをはじめ、各議員からもそういった趣旨で
パブリックサービスに要請するように
一般質問等でも要請がございました。その要請に基づいて私の方も
パブリックサービスの社長とも意見交換をしてきましたが、新しい体制になって1年がようやく過ぎまして、足元を固めることがようやく終わって、次なるステップに行きたいという社長のお話がございました。そういった意味で、人材派遣センター的な機能も拡充していきたいということで検討に入っております。また、その検討に際して法的な問題等々クリアしていかなければいけませんので、市の職員のサポートという要請もございまして、
福祉部職員1名を、これは派遣という形ではありませんけれども、必要に応じてアドバイスをさせていただく、このような形で連携を取りながら高齢者の雇用の機会拡充に努めていきたいと思っております。
○議長(
眞下政次君) 13番、高野君。
◆13番(高野毅君) 御答弁ありがとうございました。
自主事業の拡大によって売上高が向上したというのは数字的なところからも分かるんですけれども、逆に
雇用機会の点に関しては若干低下傾向にあると。また、今、市長の方からは新たな
パブリックサービスの方向性、さらには行政の協力体制の話がありましたので、これに関しては今後の
パブリックサービスの
経営状況をしっかりと見ていきたいと思いますし、また、別の機会をとらえて質問していきたいと思います。私の質問は結構です。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) それでは、私の方からも、ただいま議題となりました報告第4号
株式会社パブリックサービスの
経営状況の報告について質問したいと思います。 まず、
パブリックサービスの営業の概況の1の営業の経過及び成果について、会社の設立経過からも市の
受託事業が大きく占めながらも、
自主事業の
取り組みへの努力がこの間されてきました。ただし、
営業利益は改善されながらも、引き続きマイナスとなっている状況があります。報告では、
営業利益の改善した理由について次の3点が上げられていました。第1に
一般管理費の大幅圧縮、第2に
年次有給休暇コストが少なかったこと、第3に
自主事業の
ガーデンケア事業の努力があったとなっています。 そこで質問は、少し心配される部分で確認したいと思いますが、
年次有給休暇の取得が適正に行われたものであるか、この点についてお伺いします。改善の部分の第2に、
年次有給休暇コストが少なかったことを上げられているので、この点についてはちょっと疑問に思いますので、適正に社員に対する
年次有給休暇の取得が行われているかどうかを確認しておきたいと思います。 質問の第2は、定款の一部の変更がされているようなので、その部分を改めて確認しておきたいのですけれども、目的の範囲を拡大されておりますけれども、どの部分が新たに加えられたのか、また、今期、既にその拡大された部分で実施している事業があるのかどうかをお伺いしたいと思います。 次の質問は、
バス事業について。運営体制の整備と強化が述べられて、
自動車部長職の1名採用がされています。そこで、部長職とは管理職の採用であるのか、どのような身分と処遇であるのかをお伺いしておきたいと思います。 また、部長職の採用によって運行管理と車両整備の業務改善、
各種マニュアルの見直し等は行ったとありますが、具体的にはどのような課題に対して、どのような改善の
取り組みが行われたのか。この部長職の採用によって、これまでの
取り組み以上のものがかなり期待されているようなので、この点について状況を御説明願いたいと思います。 次の質問は、積立金1,300万円がどのような取り扱いがされているのかを確認しておきたいと思います。 次の質問ですけれども、ただいまの同僚議員からの質問に対して、
パブリックサービスの
経営方針との関係では、最終的に報告書の中で述べられているのですけれども、
高齢者人材活用のために
シルバー人材センターまたは
生きがい事業団とかが
市町村単位でつくられているということで、本市は
株式会社として
パブリックサービスを設立した経過が詳しく述べられて、働く高齢者にとっても社員としての取り扱いの方が望ましいのだという方向性が示されているわけですけれども、その一方で市長の報告でありますけれども、
シルバー人材センターの検討もこれに併せて考えていくというところでは、市と
パブリックサービスの間では相当考え方の違いがあるのではないかと私は報告書を見て感じているので、先ほどの答弁だとそういうことではないということで、
シルバー人材センターに関しても検討に入ってもらうのだということなので、その辺が報告書との違いが明らかになっているので、その辺を市としてどのように考えているのか、改めて確認したいと思います。
○議長(
眞下政次君) 市長。
◎市長(
長島一由君)
岩室議員から幾つか御質問いただきましたので、お答えさせていただきたいと思います。 かなり事務的な部分もあったので、すべてこちらでうまく答えられるかどうか申し訳ないところもあるのですが、まず、
年次有給休暇について適正に行われているのかということでありますけれども、これについては適正に行われていると理解しております。 第15期の計画において
年次有給休暇の取得日数については、予想できないので、第14期同様に置いたものということであります。 それから、本年1月に
自動車部長職1名を採用とありますけれども、
自動車部長職の役割は何かという趣旨の御質問ですが、
運行管理者の職務は
道路運送法、
貨物自動車運送事業法に基づき選任されるもので、法改正によって一定の数以上の
事業用自動車を有している
営業所ごとに一定の人数以上の
運行管理者を選任しなければならなくなったということであります。
パブリックサービスにおきましては、
特定旅客運送事業の許可を得て営業しているため、資格のある方を雇ったものということであります。 それから、最後の御質問ですが、
パブリックサービスの方で
シルバー人材センター的な機能を検討し始めたということでありますけれども、先ほどもお話ししましたように、まだ検討し始めたばかりで、職員も適宜アドバイスする体制も支援策もとりながら連携はしておりますけれども、まだまだその法的な問題をクリアしなければないない点、あるいは課題を整理しなければいけない点が多々あります。そういった意味で報告書との若干の差異はあったものと思いますが、まだ具体的に決まっていない段階であるということで御理解をいただきたいと思っております。
○議長(
眞下政次君)
福祉部次長。
◎
福祉部次長(深海隆志君) それでは、定款の変更、新規部分についてお答えいたします。 新しい第2条のうちの(6)から(10)、この部分が新規に追加されたものとなっております。(1)から(5)に関しましては若干
表記等変更等ございますけれども、従来のものが対象を拡大するというような形で、新規としては(6)から(10)という形になっております。 それから、積立金の件がございましたが、これは一定の目的を持ったものではございませんで、会社経営をする中で不足が生じた際に使うための積立金という位置付けとなってございます。
○議長(
眞下政次君) 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) では、引き続いて御答弁に対して、また改めて質問したいと思います。
営業利益の改善のために行ってきた経過で
パブリックサービス自身の努力は認めているところですけれども、表現的に社員が取るべき
有給休暇が何か問題があるように、それが実際に取得が増えれば人件費のアップにつながってコストが押し上がってしまうような表現がされているという点では、社員が適正に
有給休暇を取ること自体には問題はないと私は思っていますし、これが経営にとってどうなのかというのはちょっと違うのではないかと。そのことについては指摘しておきたいと思います。 それで、定款との関係で、事業を拡大するに当たって当然定款の変更が必要だったということは理解しているところですけれども、報告書にある(6)から(10)までの間で幾つかのことが挙げられていますけれども、こうして具体的に挙げたことによって、先ほども質問しましたけれども、今期、実際にもう既に実施している内容があるのか。それとも定款の変更を受けて今後会社内で検討に入って、これらの事業を広げていくという可能性を探っている段階なのか。その点について確認したいと思います。 あと、先ほど市長から若干の報告書の差異で
経営方針に
シルバー人材センターの活用については触れられているという点は認めていただきましたけれども、私としては、
シルバー人材センターではなく、
株式会社としての設立の経過があって、その中では、この報告書にもあるように、社員としての身分の方が働く側にとっては非常にいいものであるということは触れられている部分があるわけで、その辺はよく尊重していただいて、いろいろな形で高齢者の雇用とか働く場を提供していくという点の検討であれば理解はしているので、その辺は意見として申し上げておきたいと思います。 それでは、御答弁お願いします。
○議長(
眞下政次君) 市長。
◎市長(
長島一由君) 定款に関する御質問がございましたけれども、現状の中では、まだ当然のことながら定款を踏み越えてやっている事業はないものと認識しております。 ただ、今後、さまざまな検討の中から定款変更の必要があれば当然変えなければいけない、そのような性質のものと受け止めております。 それから、
岩室議員が社員の身分の保障も含めて高齢者の
雇用機会の拡大を分かるけどと、慎重に判断すべきは慎重にすべきという御指摘は、私の方からも
パブリックサービスの社長をはじめ適宜伝えながら、今の社員の身分もうまく保障しつつ、また一方で団塊の世代の方々が、いわゆる逗子都民から逗子市民になるというような時代がやってまいります。そういったときに適宜働く場の提供の拡大につながるように、そういった面からもうまくサポートさせていただければと思っております。
○議長(
眞下政次君) 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) 今、御答弁もいただきましたけれども、定款の一部の変更に関しては十分時間をかけて議論された中での定款の変更だとは思われますけれども、挙げられたコンピュータ教室及びコンピュータ利用に関するトラブル処理の支援とか、土木、建築、機械、装置の設計・製図業務要員の派遣事業とか、事務職、技術職等の人材派遣事業、出版物の企画、発行及び販売など、加えられた中で幾つか挙げられいてるわけですね。実際に職員を派遣する事業を行っていくのだということで、この派遣業務を
パブリックサービスとして具体に許可も得て行っていくという考え方でよろしいのか。それで、こうした検討というのは、どういう場で実際に検討が進められて今回の定款の一部改正を行ったのか、お伺いしておきたいと思います。
○議長(
眞下政次君) 助役。
◎助役(伊東進君) お答えをさせていただきます。 今回、定款の一部変更をしたわけでございますが、変更自体は総会におきまして議決を得たということです。 ただ、昨年の総会以降、役員会はじめ市との調整の中で業務の拡充に努めるという中で検討を進めてきたところでございまして、過日の株主総会において議決が認められたいうことでございます。 追加する部分につきましては、現状の人的体制等を踏まえ、実施が可能であるという予測可能性の中で変更を加えたということでございます。実際には、今後、個別具体にどういう仕事をどういう手順で進めるかにつきましては、引き続き役員会を含め検討をさせていただくことになります。 私も、株主総会において新たに取締役に就任いたしておりまして、今後、業務拡充について個別に検討をさせていただきたいと思っております。 この業務につきましては、先ほどの
シルバー人材センター的なものとの競合ということにつきましては問題はないというふうに思っております。一般的に言われる
シルバー人材センターということになりますと、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律によって設立をしなければならないということでございまして、
株式会社において同様の事業を行うという場合には職業安定法や人材派遣業法等に抵触するおそれもあるということでございますし、場合によっては労働保険、社会保険、税法等で不利となるということもございますので、業務の拡充に当たってはその辺十分慎重に対応していきたいと思っております。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 以上で、報告第4号を終わります。
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△報告第5号
専決処分の報告について(報告)
○議長(
眞下政次君) 日程第6、報告第5号
専決処分の報告についてを議題といたします。 理事者からの報告を願います。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 報告第5号
専決処分の報告について御説明申し上げます。 本件は、平成15年3月2日、傷病者を医療機関へ搬送中の小坪分署救急自動車が急ブレーキをかけたことにより、救急自動車内で傷病者とその母親が転倒し、負傷させたため、治療費等として38万7,290円を支払いました件につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり
専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告するものであります。
○議長(
眞下政次君) ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) ただいま議題となりました報告第5号の交通事故による
損害賠償の
専決処分についてお伺いします。 救急自動車による消防車の搬送中に発生した事故でありますが、平成15年3月事故発生時点から既に2年5か月も経過しています。 そこで質問は、まず、事故発生の主な原因である急ブレーキをかけなければならなかった原因についてお伺いしたいと思います。 また、示談に至る時間がかかっている理由についても、被害者の回復が遅かったものかどうか、その点についてもお伺いします。 次に、救急隊員の勤務実態で心配する部分は、無理な勤務態勢、形態ではなかったかということです。そこで、事故発生時点での勤務の態勢について確認しておきたいと思います。 最後に、消防車両の運転と事故防止に関しては、逗子市消防機関員の認定等に関する規定がありますが、これまで救急自動車の搬送中の交通安全対策や運転者研修など、どのような
取り組みを行ってきたのか。また、事故発生後の対応についてもお伺いしたいと思います。 以上です。
○議長(
眞下政次君) 消防長。
◎消防長(盛田一郎君) 急ブレーキのときの状況ということですが、三浦縦貫道路の料金所につきましては自動の支払いになっております。運転手がダイレクトに料金箱の中に料金を入れると自動的にバーが上がるという状況になっております。 ただ、緊急自動車の場合には料金は当然支払いませんので、当時もそうですし、今もそうなんですが、バーの直近まで行くと事務室にいる職員が絶えず監視していまして、遠隔操作でもってバーを上げていただいております。 当日、近付きましたところ、公社の職員の方が、多分バイクの方から料金をいただいていたのだろうと思うのです。公社の職員が料金箱の付近にいまして、バイクが前に止まっていたと。その後ろに付いて通過しようとしたと。その段階でバイクが通るときにバーが開きましたので、我々も当然通過できるものと思って通過したと。その段階で発進寸前ですから大したスピードは出ていないのですが、バーが落ちましたので、とっさに急ブレーキを踏んでしまったという状況でございます。 それから、傷病の程度でございますが、お子様につきましては、一応10日ほど入院なされていたんですが、そのうちの案分分として4日分ということでドクターの方から診察をいただきました。お子様の方は頭部の打撲と頸部の挫傷ということで診断が出ていますが、一応4日間でございます。奥様の方は、右手の打撲ということで、これは通院で2日間ということになります。 それから、勤務の態勢につきましては、2交代制の勤務でやっております。これは全国どこでもほとんどがそうなのですが、一部3交代制ですとか4交代というような変則のところもありますが、大半が2交代制でやっております。 それで、24時間勤務で、事故の時間が午前11時33分ですから、朝8時半に出勤、勤務につきまして、それから何時間もたっていない状況ということで、これはまだ疲労等の問題を考えるような段階の事故ではなかろうかと思っております。 それから、機関員認定の関係の研修でございますが、これは消防本部・署合わせまして一応全職員を対象にしておるんですが、実際には勤務の関係がありまして、大体半数ぐらいが参加できるんですが、毎年、逗子警察署の交通課長の御協力だとか、その他の方の御協力をいただきまして交通安全の講習会を実施しております。それ以外に年5回ぐらいになろうかと思うのですが、私の名前もしくは交通安全管理者もしくは副安全管理者がおりますので、その名前でもって通達等は折々に出しております。そういった場合、こういう職業柄ですので、毎朝、業務連絡は行っております。その席で当然交通安全、健康管理等々いろいろな注意事項はいたしております。それと同時に、朝の引き継ぎ交代時に、毎日、運転免許証を直接提示して責任者が確認する。その席でもって安全確認も当然行うというようなことで幾つかの形ではやっております。 それから、事故後の対応ということでございますが、先ほどお話ししましたとおり、状況が状況でございましたので、私から所属長並びに救急隊長、当事者の機関員に対して口頭による厳重注意で済ませております。その後、前向きに乗車できる隊員席への傷病者の着座ということは禁止いたしまして、規定どおりの防振ベッドの方へ収容するようにということで徹底を図っております。 それと同時に、前にバイクがいて、バーが開いて、通り越した段階でバーが閉まると、1台ごとの処理でございますので、今考えれば、当然バーが閉まってきて当たり前かなというような部分もあるんですが、いつもいつも直近へ行けば開くという習慣がついておりましたので、そういう固定観念を捨てるようにということで口頭で厳重通達いたしました。不測の事態に備えるようにということでの注意は、私はじめ各所属長が、その後、各事例を検討しながら通達もしくは指示しているところでございます。 以上でございます。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 以上で、報告第5号を終わります。
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△報告第6号
専決処分の報告について(報告)
○議長(
眞下政次君) 日程第7、報告第6号
専決処分の報告についてを議題といたします。 理事者からの報告を願います。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 報告第6号
専決処分の報告について御説明いたします。 本件は、平成17年7月6日、環境クリーンセンターの収集車が駐車場に駐車していた乗用車の右前部バンパーに接触し破損させたことにより、
損害賠償として修理費6万8,985円を支払いました件につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。
○議長(
眞下政次君) ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) ただいま議題となりました報告第6号の交通事故による
損害賠償の
専決処分についてお伺いします。 これは今年7月に発生したもので、じんかい収集車が一般車両を破損させた事故であります。また、報告第7号も同様に今年5月に発生し、じんかい収集車が事故を起こしているものであります。この2件とも賠償の理由については一定の理解ができているところでありますが、そこで質問については、逗子市自動車等安全運転推進協議会の設置及び運営に関する要綱で、交通安全の教育研修、事故防止、安全運転の励行など
取り組みが規定されています。今回のように連続して事故が発生している状況もあって、事故発生後、協議会としてどのような対応を行ってきたのか、その点についてお伺いしたいと思います。
○議長(
眞下政次君)
総務部長。
◎
総務部長(山際保君) 交通安全研修会を開いておるわけでございます。たまたまこの7月6日の当日に研修会も開かれまして、横須賀三浦地区県政総合センターの防災課の安全指導員の方あるいは逗子警察署交通課長の講義を受けているということでございました。そういう意味では、全く同じような日にぶつかりましたので、そういう研修の中で受講していただいたということになります。出席者は59名ございまして、そのうち環境クリーンセンターの職員全員が出席できませんけれども、11名が出席しているという状況でございます。
○議長(
眞下政次君) 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) 事故と同時に研修会が行われたようですけれども、実際に2件の事故が連続して起こったということで、本市として運行している車としてはじんかい収集車が一番多いわけですよね。そういう意味では十分な注意が必要でありますし、教育研修が十分行われる必要があるとは感じているんですけれども、実際にこの事故後、職員に対する具体なところでの通達や市長からの指示というのは出されたのでしょうか。
○議長(
眞下政次君) 市長。
◎市長(
長島一由君) この件につきましては、私も今回の議会に臨むに当たって提案説明の中で、先ほど消防長から答弁させていただきました案件については、示談の関係で2年前の話が今議会になったということでありますが、それ以外の件につきましては本当にたび重なってしまったということを強く受け止めております。そういった意味で、部長会を通じても、こういったことの起きないように改めて全職員が認識して対応するようにということで指示をさせていただきました。 全員協議会の中でも説明をさせていただきましたし、また改めてこの場でも説明させていただきますが、環境部の高木
担当部長の方からも、クリーンセンターの方は朝礼でも職員にそういったことが起きないように意思喚起、注意喚起をしたということであります。機会をとらえて適切にとらえていきたいと思っておりますし、今回、こうやった形で集中してしまったことを私として深くおわびをさせていただきたいと思います。 随分前に別の議員からもこういった件については質問を受けて、このようなことが起きないようにということで努めておったんですが、今回たび重なったということで、一層の注意喚起を促していきたいと思っております。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 以上で、報告第6号を終わります。
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△報告第7号
専決処分の報告について(報告)
○議長(
眞下政次君) 日程第8、報告第7号
専決処分の報告についてを議題といたします。 理事者からの報告を願います。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 報告第7号
専決処分の報告について御説明いたします。 本件は、平成17年5月16日、環境クリーンセンターの収集車が、NTTが設置した電話柱に接触し折損させたことにより、
損害賠償として修理費7万7,761円を支払いました件につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。
○議長(
眞下政次君) ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 以上で、報告第7号を終わります。
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△報告第8号
継続費精算報告について(報告)
○議長(
眞下政次君) 日程第9、報告第8号
継続費精算報告についてを議題といたします。 理事者からの報告を願います。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 報告第8号
継続費精算報告について。 平成15年度、平成16年度の2か年の継続費を設定し、執行してまいりました
地域活動センター整備事業、並びに平成14年度から平成16年度の3か年の継続費を設定し執行してまいりました文化・
教育ゾーン整備事業につきましては、継続費の年度が終了しましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき御報告申し上げます。
○議長(
眞下政次君) ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 以上で、報告第8号を終わります。
---------------------------------------
△報告第9号
専決処分の報告について(報告)
○議長(
眞下政次君) 日程第10、報告第9号
専決処分の報告についてを議題といたします。 理事者からの報告を願います。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 報告第9号
専決処分の報告について御説明いたします。 本件は、平成17年6月20日、緑政課非常勤職員が除草作業中に付近に駐車していた軽乗用車のドア部分を破損させたことにより、損害として修理費7万4,309円を賠償することで示談が成立いたしましたことから、
地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告するものであります。
○議長(
眞下政次君) ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 以上で、報告第9号を終わります。
---------------------------------------
△議案第38号
専決処分の承認について(即決)
○議長(
眞下政次君) 日程第11、議案第38号
専決処分の承認についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第38号
専決処分の承認について御説明いたします。 議案第38号 平成17年度逗子市
一般会計補正予算(第2号)につきましては、平成17年9月11日に執行される衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る経費について急施を要したため、
地方自治法第179条第1項の規定により、別紙
専決処分書のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、御承認を得たく提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 お諮りいたします。 本議案は、委員会付託審査を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、本議案は、委員会付託審査を省略することに決定いたしました。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。 これより表決に入ります。 採決します。 議案第38号について、原案に御賛成の諸員は御起立願います。 〔総員起立〕
○議長(
眞下政次君) 総員起立により、議案第38号は、原案を承認することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第39号
専決処分の承認について(即決)
○議長(
眞下政次君) 日程第12、議案第39号
専決処分の承認についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第39号
専決処分の承認について御説明いたします。 議案第39号 平成17年度逗子市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、介護保険法が改正され、平成17年10月1日に制度の一部が施行されることにより、その対象者の抽出業務等に必要な電算システムの整備に急施を要したため、
地方自治法第179条第1項の規定により、別紙
専決処分書のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、御承認を得たく提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 お諮りいたします。 本議案は、委員会付託審査を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、本議案は、委員会付託審査を省略することに決定いたしました。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) ただいま議題となりました議案第39号
専決処分の報告、平成17年度逗子市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について質問いたします。 介護保険事務処理システムの改修及び介護保険事業分析システム導入のための経費について補正予算措置がされるものと理解しておりますが、システム導入に当たり、改正による影響等もあると考えておりますので、具体的な質問をさせていただきます。 質問の第1は、法改正による特定入所者介護支援サービス費が低所得者に対して負担が増えるものと考えております。その中で、その低所得者に対する軽減措置がどのようになるのか、お伺いしておきたいと思います。 質問の第2は、特定入所者介護支援サービス費の給付対象者は何名と想定されているのか、お伺いします。 質問の第3は、特定入所者介護支援サービス費に係る保険給付額は幾ら程度を見込んでいるのか、お伺いしたいと思います。 最後の質問の第4は、利用者負担の段階は平成18年4月に改正が予定されていますが、保険料段階を採用すると聞いております。そのため条例改正は今回必要ないものかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。
○議長(
眞下政次君) 市長。
◎市長(
長島一由君)
岩室議員から4点ほど御質問いただきましたので、お答えをさせていただきたいと思います。 まず、特定入所者介護サービス費が低所得者に対する軽減措置ということで、現行の利用者負担が上がることにならないのかという趣旨の御質問ですが、10月の改正におきましては、生活保護受給者及び老齢福祉年金受給者である、いわゆる利用者負担段階が第1段階の方につきましては改正前と同額となりまして、市町村民税世帯非課税者のうち合計所得金額が80万円以下となる、いわゆる利用者負担第2段階の方につきましては、高額介護サービス費の軽減に伴い、特別養護老人ホーム入所者の場合、改正前よりも負担額は3,000円程度軽減されるということであります。 利用者負担第3段階の方の負担額につきましては、特別養護老人ホーム入所者の場合、1万5,000円程度増加するようになりますが、利用負担第3段階のうち低所得者については、今般の制度改正に併せ、社会福祉法人による利用料減免の運用改善が行われたことから、利用料を減免するなどの社会福祉法人による減額の範囲が拡大されるようになりました。 続きまして、特定入所者介護サービス費の給付対象者につきましては、利用者負担第1段階から利用者負担第3段階の方のうち、給付対象者数は225名程度であると見込んでいるということでございます。 それから、特定入所者介護支援サービス費に係る保険給付額は幾らぐらいかということでありますが、年度内でおおよそでありますけれども、4,000万円程度であると見込んでおります。 最後になりますが、利用者負担に関する御質問で、条例改正が必要ないのかという御質問でありますが、利用者負担第2段階につきましては、平成18年度から付加されます保険料新第2段階相当者とするとしておりますが、平成17年度中は保険料新第2段階該当者の抽出ができないため、市町村による対象者の把握と勧奨などの事務作業が必要となるため、国が示しました施設給付の見直しに伴う低所得者などに関する措置であることから条例改正は必要としないものということであります。 以上であります。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 18番、橋爪君。
◆18番(橋爪明子君) ただいまの質疑の関連で1点お伺いをしたいと思います。 今、市長からの御答弁の中で、利用料の軽減措置として社会福祉法人の減額制度について御答弁があったんですけれども、この社会福祉法人の減額というのは、これまでも制度としてはあっても社会福祉法人の持ち出しになる部分もあって、実際には十分に活用されていなかったというふうに私は理解をしているんですね。今回、厚生労働省は、この社会福祉法人の減額の範囲の拡大をしていくということと併せて、これまで社会福祉法人の負担が大きく、減免が必ずしも十分に行われてこなかったことなどを踏まえて、今後については特養ホームについて、すべての社会福祉法人で減額制度を実施をされ、これを財政的に支援するために市町村で事業を実施できる体制を整えることと、このような見解を示しているわけですけれども、そこで質問は、本市として、この社会福祉法人に対する財政的支援について考えておられるのかどうか、この点についてお伺いをしたいと思います。
○議長(
眞下政次君)
福祉部次長。
◎
福祉部次長(深海隆志君) 社会福祉法人が行います減額範囲の拡大につきましてですが、本年10月から適用されるということで、御指摘のように社会福祉法人全施設が減免することとなります。当面、現予算の中での対応、措置という形でさせていただきまして、平成18年度以降に係る財政支援のための予算措置についても、今後、精査の上、計上していきたいと考えております。
○議長(
眞下政次君) 18番、橋爪君。
◆18番(橋爪明子君) 今回の改定で利用者負担というのがさらに深刻な問題だと私も受け止めていますし、すべての社会福祉法人でこの減額制度を実施していくためにも予算措置は必要だというふうに考えていますし、当然だと思います。 あと、実務的にも可能な限り簡素化をして、十分この制度が活用できるように進めていただきたいと思いますので、質問は以上で終わります。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。 これより表決に入ります。 採決します。 議案第39号について、原案に御賛成の諸員は御起立願います。 〔総員起立〕
○議長(
眞下政次君) 総員起立により、議案第39号は、原案を承認することに決定いたしました。
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△議案第40号 逗子市
住民基本台帳の閲覧の制限に関する条例の制定について(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第13、議案第40号 逗子市
住民基本台帳の閲覧の制限に関する条例の制定についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第40号 逗子市
住民基本台帳の閲覧の制限に関する条例について御説明申し上げます。 住民の個人情報の保護を図るため、ダイレクトメールなどを目的とした
住民基本台帳の一部の写しの閲覧を制限するに当たり、新たに条例を制定する必要があるため提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議案第40号については、教育民生常任委員会へ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
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△議案第41号 逗子市
デイサービスセンター条例の全部改正について(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第14、議案第41号 逗子市
デイサービスセンター条例の全部改正についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第41号 逗子市
デイサービスセンター条例の全部改正について御説明申し上げます。
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、公の施設の管理等における指定管理者制度が創設され、その経過措置期間に旧法による管理委託を行っております逗子市デイサービスセンターを同制度へ移行することから、改正の要あるため提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議案第41号については、教育民生常任委員会へ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
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△議案第42号 逗子市
福祉会館条例の全部改正について(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第15、議案第42号 逗子市
福祉会館条例の全部改正についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第42号 逗子市
福祉会館条例の全部改正について御説明申し上げます。
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、公の施設の管理などにおける指定管理者制度が創設され、その経過措置期間に旧法による管理委託を行っております逗子市福祉会館を同制度へ移行することから、改正の要あるため提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議案第42号については、教育民生常任委員会へ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
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△議案第43号
逗葉地域医療センター条例の全部改正について(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第16、議案第43号
逗葉地域医療センター条例の全部改正についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第43号
逗葉地域医療センター条例の全部改正について御説明申し上げます。
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、公の施設の管理などにおける指定管理者制度が創設され、その経過措置期間に旧法による管理委託を行っております
逗葉地域医療センターを同制度へ移行することから、改正の要あるため提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議案第43号については、教育民生常任委員会へ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
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△議案第44号 逗子市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について(即決)
○議長(
眞下政次君) 日程第17、議案第44号 逗子市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第44号 逗子市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について御説明申し上げます。 水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、改正の要あるため提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 お諮りいたします。 本議案は、委員会付託審査を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、本議案は委員会付託審査を省略することに決定いたしました。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。 これより表決に入ります。 採決します。 議案第44号について、原案に御賛成の諸員は御起立願います。 〔総員起立〕
○議長(
眞下政次君) 総員起立により、議案第44号は原案のとおり可決いたしました。
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△議案第45号 逗子市
火災予防条例の一部改正について(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第18、議案第45号 逗子市
火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第45号 逗子市
火災予防条例の一部改正について御説明申し上げます。 消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律等の施行により、火を使用する設備の位置、構造及び管理の基準等、住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準など、指定数量未満の危険物の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準など、指定可燃物等の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準等について改正されたことに伴い、改正の要あるため提案するものであります。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議案第45号については、総務常任委員会へ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
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△議案第46号 平成17年度逗子市
一般会計補正予算(第3号)(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第19、議案第46号 平成17年度逗子市
一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。 理事者の提案説明を求めます。 市長。 〔市長
長島一由君登壇〕
◎市長(
長島一由君) 議案第46号 平成17年度逗子市
一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 まず、歳出より御説明申し上げます。 第3款民生費につきましては、障害者情報をデータベース化するための電算システムを導入するものとして、障害者支援事務費729万8,000円を増額するものです。 第4款衛生費につきましては、環境クリーンセンター1号焼却炉の老朽化のため補修工事をするものとして焼却施設維持管理事業3,000万円を増額するほか、収集された容器包装プラスチックの飛散を防ぐ
飛散防止ネット設置工事を行うため、容器包装プラスチック処理事業230万円を増額するものです。 第7款土木費につきましては、神奈川県屋外広告物条例に基づく事務の権限移譲に伴い、許認可事務等に要する経費として屋外広告物許認可経費120万4,000円を計上するほか、JR逗子駅前の横断歩道付け替えに伴い、一般車バース等を改良するJR逗子駅前一般車バース改良事業1,600万円を、また、JR東逗子駅前の都市計画道路用地の取得に要する経費として用地購入費163万9,000円を計上するものです。 第9款教育費につきましては、学校開放に当たり、小学校2校に管理人を設置する経費として学校開放事業253万円を増額するほか、神奈川県指定天然記念物である沼間、五霊神社の大イチョウと周辺の樹木の維持管理経費として文化財保護事業6万1,000円を増額するものです。 これらに見合う歳入につきましては、繰越金6,103万2,000円をもって措置するものです。 この結果、歳入歳出とも補正額は6,103万2,000円となり、予算現計は169億6,597万4,000円となります。 以上で、平成17年度逗子市
一般会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。
○議長(
眞下政次君) 提案説明を終わります これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) ただいま議題となりました平成17年度逗子市
一般会計補正予算(第3号)中の我が党の所属委員がいない所管委員会部分について質問いたします。 第1番目の質問は、7款の土木費、道路新設改良費についてであります。JR逗子駅前一般バース改良事業について、まず今回、改良工事の施工計画では、歩道部分について銀行側が3メートルに拡幅されることになりますが、逆に駅側が大幅に狭めて1メートルの幅になります。なぎさ通りを往来する歩行者の安全確保を考えた場合、歩道部分が狭まることは歩行者が車道にはみ出す危険もあるのではないかと心配されます。そこで、この部分について、ある程度の歩道幅員を確保する必要があるのではないかと考えておりますので、計画に当たり、どのような判断をされているのかをお伺いしたいと思います。 2番目の質問は、用地購入費についてであります。東逗子駅前のマンション建設に伴うセットバック部分について、都市計画道路部分の道路用地として取得するようでありますが、この購入に当たり、公正で適正な価格であるかどうか、その部分を鑑定を行ったのかどうかをお伺いしたいと思います。
○議長(
眞下政次君)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(山浦晃君) まず、JR逗子駅前の歩道と幅員が減少するということでございますけれども、今、現道区域の範囲内における工事としては、私ども、これが最善の方法と考えておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。 それと、鑑定評価の件でございますけれども、これは相手方と価格交渉の中で最終的に路線価の10分の1の価格ということで御了承いただきましたので、低価格でもありますので鑑定評価はいたしませんでした。 以上です。
○議長(
眞下政次君) 17番、岩室君。
◆17番(
岩室年治君) 御答弁ありがとうございます。 現行の状況、一般車のバースとの関係で、当然歩行者の安全を確保するというところが優先されてはつくられたと思いますけれども、ただ、今後、今の計画であると、私としては、なぎさ通りからの歩行者が駅に行くにはかなり不都合が生まれる危険性というか、問題点が、課題があるんじゃないかという点では、少なくとももう少し歩道幅を確保できるように市として考えるべきではないかなとは思っています。意見ですけれども。 用地購入に関しては、今、鑑定は行っていないという点ですけれども、市として土地を購入するに当たって、本来、鑑定を行って、それも二つぐらいから鑑定を行う方が適正に行えるという考え方はあると思うんですね。今回、特別に路線価格からも大幅に低い価格で土地を購入できるという条件があったということで特別な取り扱いがされたものとは受け止めましたけれども、そういう理解でよろしいかどうか、この点1点、再度お伺いします。
○議長(
眞下政次君)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(山浦晃君) ただいま
岩室議員がおっしゃったとおりでございます。
○議長(
眞下政次君) 他に御質疑はありませんか。 〔「進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 議案第46号については、建設環境及び教育民生の2常任委員会へ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。
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△陳情第21号
土砂等搬入(出)に伴う
生活環境破壊に関する陳情(付託)
△陳情第22号
私立幼稚園就園奨励費に関する陳情(付託)
△陳情第23号 運動公園の土埃改善に関する陳情(付託)
△陳情第24号 国・県に
私学助成制度の充実を求める意見書の採択と逗子市の
私学助成制度拡充を求める陳情(付託)
△陳情第25号
開発事業に係る賛否の意見を付した市長の意見に対する陳情書(付託)
△陳情第26号 (仮称)
逗子小坪レジデンス新築工事及び計画案に関する陳情(付託)
△陳情第27号 逗子の歴史遺産を後世に伝えていくことを市の事業として、まず巡礼道(巡礼古道)について、
歴史的価値を検証し
歴史的位置付けを行うよう求める陳情(付託)
△陳情第28号 県に
名越切通史跡一帯の
特別緑地保全地区への指定を求め、
逗子ハイランドの一部の緑地だけでなく、
周辺緑地一帯を網羅した
緑地保全を、市が国・県と協働して実現することを求める陳情(付託)
△陳情第29号 深夜の花火を禁止し、静穏な逗子海岸を求める陳情(付託)
△陳情第30号 久木8丁目
西側傾斜地の乱開発の防止と
緑地保全についての陳情(付託)
○議長(
眞下政次君) 日程第20、陳情第21号
土砂等搬入(出)に伴う
生活環境破壊に関する陳情、日程第21、陳情第22号
私立幼稚園就園奨励費に関する陳情、日程第22、陳情第23号 運動公園の土埃改善に関する陳情、日程第23、陳情第24号 国・県に
私学助成制度の充実を求める意見書の採択と逗子市の
私学助成制度拡充を求める陳情、日程第24、陳情第25号
開発事業に係る賛否の意見を付した市長の意見に対する陳情書、日程第25、陳情第26号 (仮称)
逗子小坪レジデンス新築工事及び計画案に関する陳情、日程第26、陳情第27号 逗子の歴史遺産を後世に伝えていくことを市の事業として、まず巡礼道(巡礼古道)について、
歴史的価値を検証し
歴史的位置付けを行うよう求める陳情、日程第27、陳情第28号 県に
名越切通史跡一帯の
特別緑地保全地区への指定を求め、
逗子ハイランドの一部の緑地だけでなく、
周辺緑地一帯を網羅した
緑地保全を、市が国・県と協働して実現することを求める陳情、日程第28、陳情第29号 深夜の花火を禁止し、静穏な逗子海岸を求める陳情、日程第29、陳情第30号 久木8丁目
西側傾斜地の乱開発の防止と
緑地保全についての陳情、以上10件一括議題といたします。 お諮りいたします。 陳情第21号、陳情第23号、陳情第26号、陳情第28号、陳情第29号及び陳情第30号については、建設環境常任委員会へ、陳情第22号、陳情第24号及び陳情第27号については、教育民生常任委員会へ、陳情第25号については、
開発事業に関する
特別委員会へ、それぞれ付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞下政次君) 御異議なしと認めまして、さよう決定いたしました。
---------------------------------------
△次の
議事日程報告
○議長(
眞下政次君) 以上をもって、本日の
議事日程は全部終了いたしました。 次の本会議は9月13日を予定しておりますが、改めて御通知いたします。
---------------------------------------
△散会の宣告
○議長(
眞下政次君) 本日はこれをもって散会いたします。 御苦労さまでした。 午後2時19分 散会
逗子市議会議長
眞下政次 会議録署名議員 奈須和男 同
松本治子...